諦め上手に成った

ウチの会社の4tトラックと、或る取引業者の10tトラックが場内でクラッシュした。

プウゥゥゥー(クラクション)！！！、、、、ガツンッ(衝突音)！！

10tの運転席側の窓ガラスが砕け散った。4ｔの右ケツが凹んだ。
双方共に怪我は無かったものの、大変な騒ぎに。

夕方、事務所の電話が鳴り止む事は無かった。
現場を見てる暇なんて無かった。

愛媛まで帰る10ｔトラックの窓ガラスにビニールを貼る、、、俺が。
其れで大丈夫なのだろうか？しかし、他に此処で出来る応急処置は無い。
御願いします、帰る途中で修理して下さい。
運転手同士が喧嘩無しで、気を悪くせず帰って貰えたので少しマシ。

だが、ウチの運ちゃんは流石に相当凹んでいた。
如何やら少し前にもこんな事が在ったらしく、
もしかしたら首が飛ぶかもしれない状況。
「もう、俺、明日から休むかもしれん…。」
何とか頑張って出て来て下さい。
此処で負けて欲しく無いんだ。

いや、正直仕事キッチリ遣ってくれるし、人間的にも良い人やから、
絶対辞めさせる冪では無い。
こんな事位、会社がケツ持ちしてナンボやろ。
もし、此れが原因で首を切られるなら、本気で会社を疑う。
否、元々信じてなんかいないし寄り掛かっても無いけどね。


今日の1曲 / Television (Hard-Fi)