夢と言う字を忘れた時に(やっつけ仕事)

年2回の嬉しい一時、賞与の件。

今日、冬のボーナスが出た。
正直、期待していた。

「○○万位ちゃうん？」
ってな具合でずっと前から同僚と話していた。

給料明細を見て、
その額に愕然とした、唖然とした。
「はぁ？？」
と。

ちょっと待って下さい、と。

夏のボーナスは入社して間も無かったから許す。
だが、だがな、冬ですよ冬。
この在り得ない額は何ですか？と。
ホワイト・ファルコンまでとは言わない、
せめてテネシー・ローズ買えるだけの金はくれよ、と。

高卒の奴等でもボーナスはもっと貰ってるだろうと想うんだが。

失望して絶望した。
毎月無理矢理出さされていた"提案"は何の為だ？
其れでボーナスに差を付けるんちゃうんかよ。
どんだけ頑張っても報われない事が解った今、
仕事に対するヤル気なんて皆無。
"提案"も出す気なんて更々無いぜ。

来週から気合い入れないでイク。
きっと毎日のテレビの解体処理台数は落ちるだろう。
頑張ってきた事が阿呆らしい。馬鹿馬鹿しい事だったんだなぁ。
リサイクル工程のサブ・リーダーなんて役職もう要らん。
ボーナスが在るだけマシなんてそんなポジティヴな考え大嫌い。

買う予定をしていた物が買えない。
明日イッキに使い切ったろかな。

本気で転職を考えている。
若しくはNo.1のヒモに成る事を本気で企んでいる。

「どうしてこの会社に入ったんですか？」って聞かれた時はこう答えよう。
「ヤ○ザに為るかこの会社に入るかで相当迷った挙句決断しました。」と。


今日歯科医院に払った金 : 110円


今日の1曲 / 絶望という名の地下鉄 (Blankey Jet City)